ご主人様の大切な日にゃのだ!#27~艶っぽい。
*BL小説、けもみみの話です。
「……ん」
肩に手を置くと、ゆっくりと彼が振り向いた。
目元が赤い。
#27
沙紀さんが酔っ払い連中に付き合わされて、酒を飲んでしまったのが傍目に見ても分かる。
俺とユキはそれを心配して、救出作戦を開始することにした。
「じゃあユキ、ここで待っててくれな」
「うんっ」
俺はしらふである肉屋のおかみさんにユキを託して酔っ払いの輪の方へ近づき、沙紀さんの側に腰を下ろした。
「沙紀さん、大丈夫ですか?」
「……ん」
肩に手を置くと、ゆっくりと彼が振り向いた。
目元が赤い。
どうやら本当に、酔っ払い連中に呑まされてしまったようだ。
「さ……沙紀さん? もしかして、呑んだんですか?」
顔が真っ赤、という程ではないが、うっすらと目元を赤く染めているのは呑んだ証拠。
きっと俺がユキに付き合ってトイレに行っている間、退屈そうな沙紀さんを引きずり込んだに違いない。
そして酔っ払い連中は何も考えずに、
「ほら、沙紀さんも呑んで呑んで!」
と勧めたのだろう。
まったく……沙紀さんが美人だからって、エロオヤジどもめ。
しかし。
ふんわりと目元を染めて、寄ったような表情の沙紀さんは、何というか……艶っぽい。
人のことを批判しておいて何だが、こんな沙紀さんも堪らないなと思ってしまった。
〜つづく〜
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「……ん」
肩に手を置くと、ゆっくりと彼が振り向いた。
目元が赤い。
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沙紀さんが酔っ払い連中に付き合わされて、酒を飲んでしまったのが傍目に見ても分かる。
俺とユキはそれを心配して、救出作戦を開始することにした。
「じゃあユキ、ここで待っててくれな」
「うんっ」
俺はしらふである肉屋のおかみさんにユキを託して酔っ払いの輪の方へ近づき、沙紀さんの側に腰を下ろした。
「沙紀さん、大丈夫ですか?」
「……ん」
肩に手を置くと、ゆっくりと彼が振り向いた。
目元が赤い。
どうやら本当に、酔っ払い連中に呑まされてしまったようだ。
「さ……沙紀さん? もしかして、呑んだんですか?」
顔が真っ赤、という程ではないが、うっすらと目元を赤く染めているのは呑んだ証拠。
きっと俺がユキに付き合ってトイレに行っている間、退屈そうな沙紀さんを引きずり込んだに違いない。
そして酔っ払い連中は何も考えずに、
「ほら、沙紀さんも呑んで呑んで!」
と勧めたのだろう。
まったく……沙紀さんが美人だからって、エロオヤジどもめ。
しかし。
ふんわりと目元を染めて、寄ったような表情の沙紀さんは、何というか……艶っぽい。
人のことを批判しておいて何だが、こんな沙紀さんも堪らないなと思ってしまった。
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プロフィール
Author:滝川勝之
BLでR18な小説も扱っているので苦手な方や知らない方、年齢に達していない方は撤退を!
切なく、甘く、淫猥で…兄弟、ケモミミ、職業ものなどを扱っています。
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